坐骨神経痛とは

腰から足を下っていく痛みを特徴とする症状です。
あくまで症状であり、病名ではありません。痛みは、足の後ろ、外側、前方などでも起こる可能性があります。
坐骨神経痛の主な要因
- 腰痛椎間板ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄症
- 腰椎すべり症
- 梨状筋症候群
※坐骨神経痛は一つの病名のように聞こえますが頭痛、腹痛と言っているのと何ら変わりがなく足の神経痛、シビレの総称ですので腰椎や臀部・下肢の筋肉のどこかに原因があります。
また神経痛は冷えに敏感でエアコンの風や冬に変わる時期に症状が強くなる方が多いです。
当院の施術
まず前屈や腰を反る動作などで痛みが変化をするかを確認し、体勢を変えながら検査を行っていきます。
坐骨神経痛も腰痛の療法が基本となります。腰椎の負担になっている骨盤や股関節、胸椎、肩甲骨、腹部の筋肉をしっかり緩めてから腰椎第3,4,5の湾曲を充分に矯正(長正医学記述)していきます。